30歳、新米パパが娘に贈る「生きる力」

愛娘の誕生により「生き方」を考え直す。 大きくなった時の娘に向けて、生きる為に必要な「抽象化力」「言語化力」「人を喜ばせる力」の鍛え方を書いています。

抽象化するとどうなるの?

抽象化シリーズ。
「抽象化って意味は何となく分かった。けど、やる意味あんの?」



さて、今日は物事を抽象化するとどうなるのか、を記事にしたいと思います。

今日お伝えする一例としては、
物事は抽象化すると区別がなくなります。

つまり、全ての事象は1つにまとまるということです。



前回の記事に書いたように、抽象化するという事は上のグループに行くということです。

例えば、「リンゴ」の抽象化は「果物」。

これをどんどん抽象化すると、果物→食べ物→固形→存在→有。


抽象化レベルは人によって違う為、飛び過ぎと感じたり、別の言語がしっくり来る人もいます。

今回は例なので、ここは省きます。


次は人を抽象化します。

人→生物→存在→有

結局行き着く先は、「有」になります。

このように抽象化は、どんどん大まかなグループにしていく為、区別がなくなります。


今日はこの辺で(^^)