30歳、新米パパが娘に贈る「生きる力」

愛娘の誕生により「生き方」を考え直す。 大きくなった時の娘に向けて、生きる為に必要な「抽象化力」「言語化力」「人を喜ばせる力」の鍛え方を書いています。

抽象化ってなんだろう

抽象的過ぎてよくわからない、と指摘されて言葉を失った事がある、けいたです。


今日から「抽象化スキル」を高める為の記事をメインに書いていきたいと思います。


さてさて、抽象化スキルと言われても、
そもそも抽象化って何ですか?って方もいると思います。


よく言われるのが、抽象的の反対語が具体的、ですね。

具体的って言葉はよく使うと思います。


例えば、上司からの指示がよくわからない時、「もっと具体的に教えて下さい」という言葉言った事ありませんか。

要は「実際に何をするのか教えて下さい」という事です。


絵を書いてと言われた時に、何の絵を書くのか、道具は何を使うのか、何に使うのか、誰が見るのか…などなど。

目的があって、具体的な事が決まっていきます。


これの反対が抽象化です。


上記は「絵を書く」という目的から、具体的にしていきました。

反対に抽象化するとどうなるか。


「絵を書く」というのは、「書く事」です。

「書く事」というのは「表現する事」です。

「表現する事」というのは「生きる事」です。

「生きる事」というのは「人生」です。


絵を書く事が人生まで壮大なものになってしまいました。笑

抽象化の仕方=途中の言葉、は人それぞれの感覚で選ぶ言葉になります。

こうやって抽象化と具体化が出来るようになると、生きる事が楽になります。

おっと…抽象的過ぎましたね。笑


今日はこの辺で。