共感言語
なんか言葉に出来ないモヤっとした気持ちの時ってありませんか?
人と共感する時の1つのパターンとして、
本人に代わって言語を提供し共感するパターンがある。
これは何となく言い表せぬ気持ちがあって何と言えばいいかわからない時に、相手から発せられる言葉が強く当てはまった時だ。
テレビで見る一例として、食レポで何かを食べた時に、言い表しにくい「味覚」を色んな言語を使って表現した時だ。
ここで共感が生まれ、その言葉がその食べ物を表す共通言語となる。
この共通言語を持つ仲間とは話も早いし、繋がりも深くなる。
これはどの仕事においても同じだ。
話の流れで、「あれ」といった言葉で、共通認識出来ている関係だとすぐに話がすすむ。
逆にそのグループに入りたての人だと理解出来ず、その前提から入らなければならない。
このような共通言語をいかに創造し、また共有出来る友人を持つかが大切だ。
そして、相手の気持ちを代わりに言語化出来る能力は、これからの時代において必須スキルだ。
言語化してあげられる=強い共感を生み出せるからだ。
これから共感の時代。
ここは重視してスキルを高めていきたい。