30歳、新米パパが娘に贈る「生きる力」

愛娘の誕生により「生き方」を考え直す。 大きくなった時の娘に向けて、生きる為に必要な「抽象化力」「言語化力」「人を喜ばせる力」の鍛え方を書いています。

考え過ぎる罠

考えているうちに、元々何から始まったのか分からなくなった事ありますか?


前提として、人は考える事を嫌う。


初めに、大きなプロジェクトの中のAという問題が浮上し、これを解決するために取り組み始める。

するとAに関連してBの問題も浮上する。
Bの問題にはCとDの問題も関連してくる。
時には飛躍してYの問題も出てくる事もある。

この問題に1つずつ取り組む。
考える。

すると、今何の作業をしているのかが分からなくなるのだ。

まさに目先が細くなり、視野が狭くなる。



全体を俯瞰して、何のためにこの課題に取り組むのか。

これを考えなければ、いつの間にか迷路にはまってしまう。



この俯瞰して捉えるスキルは、正しく取り組めば、飛躍的に向上させる事も出来る。


具体的な解決策を考えながらも、
常に俯瞰した目線で全体を見ながら、今どの位置なのかを考える。

言い換えれば、具体的かつ抽象的にだ。